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連続はてな小説のことを語る

航空公園には伝説があった。ここで軍用気球の研究をしていたとき、大勢の人間が海を見たというのだ。
「それ、何の話?」と二郎は目を輝かせた。
ティモシーは言った。
「すまん、忘れてくれ」