昨日、スクープハンター的な、盗撮などをお仕事になさる方々の回を見ました。敵! 敵! と怒りを隠さないねほりんぱほりんの前に登場した二人のぶたさんの顔には邪悪な笑み(に見えるような繊細な演技)。これはさすがのねほりんぱほりんも最後までテンションが変わらないのでは、と思いきや、「仕事への献身」というテーマに至った上、「家に帰ったら、どれほど遅くてもウィスキーを一杯だけ飲みながら中島みゆきを聴かないと寝られない」という日常を恥ずかしそうに話すぶたさんに「ああっ………………」となってしまう。ふう。おそろしかった。
もう少しつっこんでほしかったのは、ゲストのぶたさんたちは「事実」を報道するっていうところにラインがあるようで、その事実だかなんだかをつかむために古い映画のスパイのようなハードな日々を送っておられるのだけど、「憶測で断じる」とか「根拠のないことを言う」とか「人々が聞きたいことを事実のように書く」とかについてはどう思っているのかなってこと。