夫はサブタイトルに「第1部 顕れるイデア編」とある長編小説の前半をやっとこさ読み終わったところです。
夫「……悪くはない。ほんとにイデアが現れてびっくりした」
「イデアが現れた?(寝言を言っている人に話しかけるテンションで)」
夫「比喩でなく」
「……イデアっつう人なの?」
夫「いや〜そういうわけじゃなく〜」
「じゃあ、ネタバレしてもいいから教えて。何のイデア?」
夫「それがなんだかわからないんだよ」
「へえ……」
いつかは私も読まなくちゃいけないその本……迷うなあ。読めるかなあ。ねよっと。おやすみなさい。
雨子のことを語る