・怒りのデスゾンビ、じゃなくて「ワイルド・スピード」の「８」、このシリーズを「７→１→２→３……」という変な順番で見たせいなのか何なのか、話が見えないことにかけては大賞だった。でも最初のレースから「この映画はこんな感じで、ちょっと変なロジックで進みます」っていう宣言がなされていたので、意識的にねじをゆるめて臨みました。成功しました。ただ、追い込まれたサイファー（わるいもん）が「（攻撃の手について）なんか他にないの！」と言ったとき、たまたま口の中で弄んでいた気の抜けたジンジャエールがぐはあと鼻に抜けて大変でしたよ。
・さっき、友だちに「夫婦喧嘩ってする？」と聞かれたもんで、「私が映画見て、男性のことをかっこいい！とか言ったりすると機嫌が悪くなる」という話をしたところ、「あらやだ、嫉妬〜？」と返してきた彼女に夫婦二人そろって「いや、嫉妬じゃない」と答え、その後奴の「余は男というものの見た目、声など、すべてに興味がないというか嫌いである。わざわざ見たくない。（ここで私が今日観た映画を『ハゲマッチョがいっぱい出て来て車に乗ってた』と要約）そんな映画、全く興味ない」という内容の談話が展開しました。でも自分が興味ないだけで、私に見るなって言っているわけではないので、私は機嫌よく「ワイルド・スピード」観てきました。

「ワイルド・スピード」の新作については、以上です。