課題映画消化月間
『パンチドランク・ラブ』
目にする物、耳にすることがほとんどメッセージあるいは命令と思えてならない男が恋をするお話で、大変だったけどおもしろかった。途中でいったん視点人物が変わって、そこから元に戻ってきたときはなんとも言えない安心感。独特なテンポで、見ていて時々息が止まる。
『ステイ』
精神科医が新たに担当した患者に自殺を宣言されて、困惑しているうちに……という話で、でもこの医者(ユアン・マクレガー)、患者(ゴズ)に会う前から不安そうだったし、医者側にも問題があるのではと思っているうちに、ああ〜なるほど〜そういうこと……と。ユアン・マクレガーの顔の反射神経が早くて、彼の顔を見ているだけでも夢中になれる。ラストでは違う顔してるし。
どっちもおもしろかった!