世界選手権、女子シングル FS を録画で見ました。(1)
・ツルたんがキスクラで手をすりすりするとオーサー先生もすりすり。
・ニコル・ショット「シンドラーのリスト」。二回目の 3F から 3S のコンビネーションまでの動きが素晴らしかった。もちろんステップシークエンスも。基本的に同じモチーフがずっと続く曲なのに、みっしりしていて全然飽きない。
・テネルはスピンのとき、ほんとに天上から糸がつり下がっているかのように見える。氷から生えているようにというか。
・未来、音楽が始まった瞬間ちょっと小首をかしげたのが素敵だった。滑り始める瞬間に笑っていたのも素敵だった。それがターンしたらもうきりっとした表情になっていたのもこれまた素敵だった。3A を 2A にしてもそもそも 3F+3T もあるし、 3Lz + 2T もあるし、3F が二回入ったプログラムだし。明確で丁寧で美しかった。
・ばっちょさん!!! 冒頭の 3S があまりに美しくて。それに、2A までのアプローチのゴージャスさ。そしてスカイフォールに合わせた 3Lz+3T、3Lo、2A+2T+2Lo、3F。続けて跳ぶことに振り付け上意義のある、ダンスのような 4 種類のジャンプ。この若さで、単独の 2A で客席を沸かせるのがすごいわ。素敵! 祝福のダンシング・ヒーロー。
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