2 月末にヒューマンライツウォッチが発表した、中国政府が新疆ウイグル自治区でビッグデータを使った犯罪予測を立てて、それを元に人々を拘束しているっていうニュースだけど、
https://www.hrw.org/news/2018/02/26/china-big-data-fuels-crackdown-minority-region
以前はこうしたニュースを聴くと、すごく漠然と、多くの人がこうした権力の動きに対して恐怖を感じるだろうという素朴な「感じ」があったんだけど、それ、ここ数年で消えちゃった。こういうニュースを聞いて、日本語圏の半分くらいの人は「いいじゃん、日本もやれば?」くらいのことを思うんじゃないかなっていう不安が今はあって、ほんとこういう不安は何か考えるに当たって 100 % 無駄だし、弊害しかないと思うんで考えるのやめたいんだけど、つい「少なくとも母と弟はこれに対してオッケーだろうな」って思っちゃう。
雨子のことを語る