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展覧会のことを語る

「太宰治 三鷹とともに」に行ってきました。

生原稿など、レプリカじゃない資料がたくさん見られてびっくりしました。太宰っていうとカルモチンだとか心中だとか借金の無心だとかそういったことがぱっと浮かびますが、こうして年譜に沿って住んだ場所や人々とのかかわりなんかも合わせて読んでいくととにかく勤勉で「よく働いた人生だったなあ」「働きづめじゃん、この人」と思えてしみじみしました。