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午後のロードショーのことを語る

『陰謀のスプレマシー』
ある朝出社すると会社と自分の個人情報がまるごと消えていて、おやおやおや? と思っていたら殺されそうになり、応戦しているうちに相手を殺してしまい、その一部始終を見ていた娘に「パパ、どうして同僚に殺されそうになったり、あっさり警察の目をかいくぐったりできるの? もう、信じられない!」ともっともなことを言われつつ、トラストミーと奮闘していたら、何がどうしてそうなったのか、いまひとつわからないものの、(一応ネタバレに配慮します)だった。
主人公アーロン・エッカートはかっこよく、娘ちゃんもかわいかった。娘ちゃんの言動だけは「ごもっとも」でした。主人公たちが移民で、時々言葉が通じなくて不安になったりといった、見応えのあるシーンもあるにはあるものの……(バタッ