『MEG ザ・モンスター』(ジョン・タートルトーブ)
・サメたん……サメたんが……サメたんは悪くないのに……
・でも、相対するジェイソン・ステイサムさんの「サメ感」がサメちゃんの存在感と釣り合いが取れていて、とっても素敵でした。
・冒頭で生き残る気力を失った人物が自分を犠牲にして仲間を助けるんですが、そういう場面が無自覚に繰り返されたら嫌だなあと思っていたら、わりと物語的にきちっと別の回答を出して終わるとか、科学的なことはともかく、ちょこちょこ出てくる物語上の問題点はわりときちかちっと収めるところに収めていったのなんか、こういうジャンルものとしてはなかなかさわやかな態度でいいなと思いました。
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