「民主化宣言」に至る韓国民主化闘争の一幕を描いた『1987、ある闘いの真実』(2017 年、チャン・ジュナン)を観てきました。
・学生主体の闘争であったところに、サラリーマンを含む一般市民が加わって民主化闘争の層がぶわっと厚くなる転換点の描き方が繊細で「ああ、映画を観ているんだなあ」という気になりました。
・テンポが良く、かつ重い。
・ブン、ブンと重いビートで話が進行するなか、飄々と法を守るハ・ジョンウがさわやか〜で、さらにそこにまさかの「堂々たる大学生、カン・ドンウォン」登場できらーん☆ ということもあり、場内涙だけでなく笑いにも包まれ、豪華な 129 分でした。
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