決めました。「2018 年 私はこれで世界選手権に行きます〜ベスト 12〜」
『ロープ 戦場の生命線』
『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』
『スリー・ビルボード』
『search サーチ』
『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』
『オーシャンズ 8』
『いつだってやめられる 10人の闘う名誉教授たち』
『マンディ 地獄のロード・ウォーリアー』
『マンハント』
『トレイン・ミッション』
おもしろい映画、好きな映画たくさんあったのですが、この 12 本は忘れられないだろうなあという観点でしぼりました。
『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』が元・実話のくくりに入らなかったのは、多少、元・実話だということを忘れていたという事情もあるのですが、どうしてもこのメリル・ストリープとトム・ハンクスが好きで。あと輪転機。
『トレイン・ミッション』が意外と最後の最後に粘って、リスト入り。なんでかなあと思い起こしてみるに、結局倫理的にいい湯加減で、客席にいて脅される瞬間が(あんなのでありながら)意外となかったというのと、エンドクレジットがたいへんにお洒落で「終わりよければすべてよし」感が強かったのとがあって、フィギュアスケートで言うと「トランジッションの工夫がさりげなく豪華で見応えあった。それに、やっぱりスピンがいいとプログラムが締まるなあ」みたいな感じです。
2018 年はとにかく大物を見逃していて、「くう」という思いがありました。でも、この 12 作品のタイトルをしげしげと眺めていたら、「たいへんに充実していた」という気持ちになりました。ありがとうございました。サンキュー、ハイク。