ママン、聞いておくれよ。
今日は気前のいい旦那がいてさあ、30はて銭もくれたんだぜ!
それも、回答が間違ってたのに、だよ。
まったくボクは、間違っていたよ、世の中の見方も、星の価値も。
「質より量」とかぬかしてスター乞食とかしてひねくれ者気取ってみても、
星の輝きは、曇らせることはできないんだね。
ほら、ごらん、ママン。スター・トリコロールがきれいでしょ?
なるほど、ブルースターがママの薬になるはずさ。
この星、あのakagi_paonさんがつけてくれたんだよ。
恵まれない人たちのために色つきスターを分け与えてくれなんて、天使みたいだね。
ああ、ママン。気前のいい旦那といい、涙ながらに訴えてくれるペコイヌさんといい、
この世が、こんなに愛に満ち溢れているなんて、
まったく知らなかったよ、ボクは。
それじゃあ、そろそろ行くよ。
張り切ってる、って?
まぁね。だって、もうひと稼ぎ、あと43はて銭でブルースターに手が届くんだよ!
もう夢じゃないんだ、ママン。
あとちょっと、ほんのちょっとなんだ。
ね、もう少しの辛抱だからね。また、あとで来るよ。待っててね。
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