今起きたことをありのままに話すとに投稿したマルチに引っかかってやっぱり止める話についての考察[3]説明会でのターゲッティング(2)
開始から1時間半、商品説明途中で、予定通りDが退席。その後、Aが「男の人がいると話しにくいけど」と前置きして、便秘や生理不順がいかに整うか、Bがダイエット話を披露。「楽しい女子会にしましょう」と盛り上がる。……(6)
さらに2時間経過して、ほぼ彼女らの言い分どおりに私はサインしていた。
- --- 悲しいことは、私の判断力が健在だったことだ。
(1)は心理系ワークショップ、あるいは自己啓発系のセミナーでよく行なわれる手法でその場の一体感を出す手法。さらに(6)で、残された者の団結を強めている。
そして(2)によって、本日のメインゲストが自分であることが、早い段階で予想され、Dの退席時には、予想が確信に変わった。
さらに、被害妄想的だが、(5)に福島に縁のある私がパクつくことも、主催者側の想定内だったように思う。
そこでちゃぶ台ひっくり返すこともできたかもしれない。
でも、しなかったのは、前項の私の心中に起きた(1)の悲しみが大きくなりすぎたことから、「今、ここ」での判断力よりも前項(2)事実の否認が上回ったためだ。
非常にショックだった。今、ここで、この元を取らなければ。友でありつづけるために。論理的に非論理的な決断に至った=狂った。
正直、今もまだこのショックは癒えていない。
(3)、(4)については後述する。