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apoのことを語る

 
今起きたことをありのままに話すとに投稿したマルチに引っかかってやっぱり止める話についての考察[1]彼女との関係性と私の心理
 
彼女は、私がメンタルヘルスの仕事に就く前にある講座で一緒に学んでいた受講生。吞み、喫煙、ハイミス(当時)、非論理的志向といった点で共通点が多かったことから、クラスではかなり気が合う仲間だった。
そんな彼女から、久しぶりに携帯にメールがあったのは金曜日。「明日、時間ある?」と。こういう突発なのは実に彼女らしくて愉快だし、久しぶりにバカ話でもできると思い、歯医者のあとで自由が丘あたりでなら、と返信したら、「夕方まで打ち合わせがあるから渋谷まで出てきてくれない?」という。
久しぶりにバカ話でもできるだろうと、快諾。
30分ほど待たされて会ったのがねずみの店。バカ話のつもりで来たら、自然療法w、ビジネスw、日本上陸前w、といった香ばしいキーワード満載のトンデモ話だった。しかも「このあと説明会があるから聞きにこないか」という。
 

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  • 上記の出来事から、私の心中に起こっていた思いは大きくより分けると以下の3つ。
    (1)悲しさ・惨めさ・裏切られ感
    気の置けない友と思っていた人物が、自覚的にであれ、無自覚的にであれ、今、自分をカモろうとしている。
    (2)事実の否認
    友がそんなことするはずはない。私と私の家族、友人が健康でお金持ちになることを彼女は本気で願っているんだ。
    (3)好奇心
    ほうほう、そんなにイイっていうなら、どんなものなのか、どんな商法なのか、一丁聞いてみるか。
     
    で、セルリアンタワーのカフェに連れて行かれる。