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食事いただきましたのことを語る



中華街に降りて気になる店に行ってみたら、立ち枯れてた。ああ、営業してるの見たとき入っておけばと悔やまれるもの、出鼻を挫かれた狩猟本能がすっかり萎えてしまったのでテンション上げるため、猟場を変えることに。今週の食材の買い出しもするつもりだったので、横浜橋商店街に行こう。となれば、この間、一人呑みを誓った酔来軒があるじゃないの! 狩猟本能も直ちに復活する。

行列こそないものの店内で十数分のウェーティングタイムを経て通された1upのCMと同じテーブルで生ビールと前菜三点盛りを元気にオーダー。わくわくして待ってたら、メニューに(ハチノス・えび天・皮蛋)とある3種にチャーシューと牡蠣フライも加わった五点盛りで出て来たぁ!
ハチノスうめー!ビールごくごく!
えび天サックサク!ビールぐびぐび!
皮蛋うめー!ビールごくごく!
チャーシューめっちゃジューシー!ビールうめー!
ひと心地ついたところで、さて牡蠣フライ。お前をどうしたものか?

実はアタクシ、20代の頃、3回牡蠣にあたってる。牡蠣が好きすぎて「あたったあとは3年開けろ」と言われた禁を破り、毎年食べて毎年あたった。最後は、神楽坂のイコブで食べためっちゃめちゃクリーミーな牡蠣フライ。それから食べてない。そんなかつて愛した、美味さも危険も体の隅々まで覚えてる牡蠣と、今、ここで、再会するとは。

残す、という選択肢もなかったわけじゃない。だけど、理性より狩猟本能が勝った。攻めたわ、アタクシ! 生牡蠣とか牡蠣酢とかはまだちょっと自信ないけど、火が通ってればたぶんいける。アタクシは今日、再び牡蠣が食える女になったのよ!
口いっぱいに広がる牡蠣の香り❤ビール最高にうめー!!!!!!!

シメは酔来丼に行きたかったけど、理性的に小ラーメンにしたわ。美しいスッキリした上湯が狩猟本能をやさしく鎮めてくれました。
ごちそうさまでした。