id:seachikin
浦島太郎の新しいエンディングを考えるのことを語る

「そうか、そんなに時間が経っていたのか」
浦島太郎はつぶやいた。元いた浜辺に帰ってきたはずが周囲も村も人も見知ったものは何一つなかった。
「そうだ、あの玉手箱」
思いだし玉手箱をあけると、浦島太郎にも時が流れだし老いた自分の手を見つめる。
顔を上げればそこには静かな海が。
「海は変わらないな」
思い出がよみがえり頬を伝う。

変わらぬものがここにある、
麦100%大分麦焼酎「二階堂」