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カーネーションのことを語る

自分の手柄でもないのに祝われる、と言うことに違和感を感じていた糸子が、祝言の席でみんなの優しさや笑顔に触れて、「自分は果報者だ」と思う、と言う今日の放送。
「衣装が違うことは気づかれなかった、いや、い言わないでいてくれたのかも」と糸子が気づいているところが、糸子の、人に愛される理由。
独りよがりのがんばりとバイタリティだけではない。ちゃんと「生かされてる」事に気がついてる。
「(結婚は)自分の手柄じゃないのだから、おめでとうと言われてもぴんと来ない」と言ってた糸子が、自分を待っていてくれたみんなの、笑顔と涙をみて、それに気がついたんだ。

本当に良い結婚式だ。
そして脚本の渡辺あやさん。大好きすぎる!