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カーネーションのことを語る

親戚一同やってきた日、をオンデマンドで見た。

「子供らが傷つくんじゃないか」
「学校で言われてるんじゃないか」

と親以外の大人が口にしたときが、私の涙腺決壊場面で
思わず声に出して「傷つかない!」といってしまった。

いや、傷つくこともあります。嫌な思いをすることもあります。
でも、それと同じくらいに「かわいそう」と勝手に気を回して
「かわいそう」な目に合わせないために
自分の大好きな人が我慢している(この場合は我慢を強いられている、責められている)
と言う状況も、子供は傷つきますから。そういうの、わかりますから。

そんでトータルで、「傷ついた心」も、その原因がなんであっても子供自身の物、ですから。

子供の環境について「かわいそう」と周囲の人間に言われるとき
子供心に親が責められてる気がして、とっても嫌だったなーと思い出しました。