昨日、寝しなに読んで、AA、やっぱり私はこの人好き……!とおもったサメマチオの漫画はこれ。
父母姉弟という構成の家族が織りなす短編集です。
大学進学のため、地方へ出て行く弟とそれを準備する家族の1日。
結婚する姉の結納。
両家顔合わせで、思い出した「挨拶したときのお義父さんのこと」
姉が結婚した日。
子ども達が誰も帰ってこない、夫婦二人の年越し。
全てがさりげなくて、コミカルで、でもその小さなエピソード一つ一つにどうしようもない愛情を感じてぐっとくる。
サメマチオは、マチキネマも良かったし、エレガンス・イブで不定期連載してた「ひとんちのお弁当」も良かった。
あれ早く単行本化しないかな。