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カーネーションのことを語る

泣いて泣いて泣いてアサイチになったら、アサイチにオノマチがーーーーーー!
かーーーわいいーーー。そして面白い。頭の回転が速いんだなあ。人前での筋肉がちゃんと鍛えられている感じ。
糸子と一緒ね。

優子に感情移入していた私ですが、本日、糸子の「帰ってきて く れ ま し た 」には泣きました。
糸子は「長女だから継げ」なんて思っていないし、自分の責任で自分の好きなことをするべき、と思っているだろうし
基本的に「頼んでへんわ」だと思うんだけど、一方で優子のした決断がどういうものか、ちゃんとわかってる。
優子の我慢したもの、手放したものがあるのを知っている。どうしようもない生まれた順番で、そういうものがあることを知っている。
あんなどうかと思う男であっても、「恋人を東京に残して、ここにいる」という事を
無視しない糸子だから、大丈夫だよ、優子も直子も、と思ったら泣けた。あれ、救いだな。

糸子の「人の縁」のくだりは、こういう主人公で筋が通ってるから、私はカーネーションが好きなのよね、と思った。
おばあちゃんと直子のところも泣いた。