卯月妙子 人間仮免中
読んでる最中からどうにも気が滅入ってしまう。
厨二的に言うと引きずりこまれるような気持ち。
「実録企画モノ」の卯月妙子の、その後、といったらいいのか。
統合失調症で、病気の課程と、愛する人とのその生活と、自殺未遂とそこからの生還、顔面崩壊と失明。
寝ル前に読んだら、読み進められなくなってしまい、顔面崩壊したところで、本を閉じた。
そして夢に見た。おまけに喘息の発作の酷いのが来てしまって、咳は止まらないわ戻しそうになるわ、上あごがパイナップル食べたみたいになるわ、で、怖い、怖すぎる。
ていうか夢に見るって子供か!
「片目つぶって視力検査されたから、酔っちゃったんだ〜」と思ったことは覚えている。子供か!!
うーん。うーん。漫画だから読めるという、漫画というジャンルの懐の深さを感じました。