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平清盛のことを語る

本放送直前ですが、ようやく「はかなき歌」を見た。

……清盛は、どんどん幼児化していっているように見える。
清盛は、なーんにも、ひっとつも、許してなかったんだなあ。
義朝の喪失、でかし。信西の喪失、でかし。兎丸の喪失で、だめおし。

無頼の高平太のころ、世の中を許さずふてくされてぶつかってと言う状態と、変わってない、というか、ある程度のところまで着て、ゴールが見えて、箍が外れたか。

まあ、でも、物の怪っぷりもチャーミングと思ってみてるよ、うん。
滋子を失ったごっしーの泣き顔は、かんっぜんに、子供、だったなあ。