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平清盛のことを語る

清盛の、近くにいる盛国や時子は、
清盛は、何を目指して、何を背負っているか理解しているから
そりゃ止めないだろう。

盛国も時子も、清盛に惹かれて、ついていく、と言う事だけを決めているんだなあ、と思う。人が人に惹かれるのは、正しいからって訳じゃないし、惹かれてるから、ついていって、せめて背負えるものは背負いたい、と思うのか。

清盛が、その道を進めば、今後砂がこぼれ落ちるように、人がいなくなる。
だから盛国は、自分はずっと側にいる、って言うんだろう。
これまでだってたくさんの人がいなくなった。
兎丸と時忠は、ついにこの二人すらいなくなるのか、って感じ。