昨日のオノマチの長台詞は、まさに彼女の真骨頂、というような心に迫る台詞だったけれども
瑛太もコンスタントに泣かせてくれている。
3話で、過去の自分のやったことにショックを透けている顔はすばらしかったし
その後、灯里とあれこれのあと、橋の上で
呆然とした顔で朴訥と話し始めた「大縄跳びをしてるんです」からの下りも、声を出して泣いた。
「大縄跳びをしてるんです」で、既に、光生が縄跳びに入れないって言う話だって思って
そしたらやっぱりそうで。
その後、愛子さんの家で、結婚式の写真を眺めながら
「結夏は式やりたいって行ったんだよね」から、もう。
まさに結婚式や披露宴を「金のむだだ茶番だ」と馬鹿にしそうな光生が、
案の定馬鹿にして、でも、愛子さんが笑ってる顔観て、また後悔したんだな、
自分が、上手くやれなかった、って思ったんだな、やってあげれば良かったんだな、と思ったんだろうと思うと。
しかし「クラシック」。あそこで、出てきた曲がクラシック、と言うバランスの良さ。
まさに「自分にとっては深刻でも他人にとってはそうではない。それは、他人だから」だよねえ。