そうなの。あれじゃ、ガンテツはただあの過去で、玲子を牽制した、用にしか見えない。

私が引用スターをつけた細かい人物設定は、小説には有るんですか？
ドラマだと、「ファッション」（見た目でなんとか）と犯罪者への憎悪が強過ぎて、くらいがちょっと描かれた位かなあ。
部屋も、普通だな、と思ったし。（むしろ、女の子っぽい部屋である、と言うギャップで見せようとしてたのかな……）
殉職した女性刑事が、日記を書いててそれをもらってたんですけど
それを渡す時に「捜査について書いた日記です」って渡すんですよね。
そんな、守秘義務筆頭でひっかかるような物、渡すかなあ、とか
その内容が完全に「手紙」で、都合良過ぎだよなあ、とか。
そう言う小さな、設定がですね。バランスが悪くて、びっくりしてしまうんです。

「やり過ぎてるかどうか」の逡巡はないのかな、と思ってしまう訳なんですよ。

最後、犯人が玲子を組敷いた所で、玲子の胸に手をかけそうな、暴行しようかな、と逡巡（なぜ……）しているかのようなカットがはいるんですけれどそれは、小説でもあるのかなあ……い、いるかなあ、このシーン、とおもうと、ただ、ゆかりと玲子のトラウマを刺激する為だけに、そういうシーンが有るんだろうな、と思うんですよね。

菊田は、ドラマオリジナルの設定なのかもしれないですね。
連続ドラマでは、菊田と玲子がコンビを組んでいて、スペシャル（ストロベリーナイト）では所轄の生瀬さんとコンビ組んでましたねー。