夏ばっばの前では、いつまでも子供のような春子が、今日は、アキの前で「大人」に。 あ、この人、母親なんだ、母親で、少なくともアキとユイよりは大人で、大人だから、こういうことを言えるんだ、と。 あそこで、卑屈な反省のさせかた、「調子に乗ってた」で終わらなくてよかった。調子の乗って何が悪いの?そんなときもあるでしょ、そういうのもひっくるめて、あんたでしょ、二人とも、健全、大丈夫!って言える大人がいて、よかったー……! ポスターも、若い二人を後押し。