>特にトラウマを抱える子どもにどのような情報を与え又は遮断するかは、保護者によって厳格に管理されねばならない
これをするには、圧倒的に時間も人手も(そしてお金も)不足している、という問題を抱えている施設もたくさんあるのではないでしょうか。そして、人手不足であろうと管理体制が甘かろうと、子どもがそこにいる以上、日常生活は待ってはくれないわけで。
テレビドラマに取り上げられた事によってに増えるであろう仕事やストレスに、事実、対応するのは現場です。誰もが正しく理解し、問題を把握してくれるわけでもありません。
そもそも、誤解があることを理解してもらうために抗議する必要もあったんじゃないでしょうか。
手法として、この抗議が適切であるかどうかはともかく、私にはこの抗議、「施設の悲鳴」にも聞こえます。