白連パートが面白いのは脚本家が恋愛ベースの物語が得意って言うのと、蓮子の好感度を気にしなくて良い(ある意味吹っ切ってる)って言うのと、吉田鋼太郎の芝居がいいっていうのが大きいなあ…蓮子のほほをつかんだときの伝助の顔…!なんて切ない顔だありゃ。
花子側の恋愛脳には辟易としてる。
これ、村岡家の人たちは、どういう気持ちで見てるのかなあ。花が、「男って…!」と怒りを爆発させるシーンは、花がこの時代の女性としては、恋愛に対してリベラルであるとか、勉強ばかりで恋愛に興味がないとか、そういう風に書かれていれば生きるシーンだと思うけど、相変わらず台詞と設定と、演技と演出と、脚本と実際の村岡花子像がちぐはぐすぎて。