はあ、楽しかった。なんだかんだ言って、競技はやはり楽しかった。
普段アレな人でも、五輪になると割りと大人しくなる・・・はずなのに、テレ朝実況が相変わらず年齢連呼だったのは閉口したけど…演技の後にいちいち「○歳やりました!」って言う必要、ある…?「17歳も戦い抜きました!」の言葉選びのセンスのなさには目が点になりました。
そもそも、実況がさあ、年齢の情報を言うたびに(五輪でおそらく選手の情報がたくさんある中でそれを選んで言うたびに)「他人の変えられないものについて言及するときはナーバスでなければなりません」って原則は全く放送側にないんだ、と言うことがわかっちゃってねえ‥と思ったら、競技後ワイドショーでは「ザギトワが15歳には見えない、大人っぽい」「17歳の坂本選手の方がキャピキャピしてる」などと言っておりため息とともにテレビを消すのでした。
ちなみに「神」と称された松岡修造氏の「自己ベストおめでとう!」もあまりいいとは思えません。
「残念な結果ですがどうですか」が最低すぎるってだけ。
「おめでとう」が適しているかなんてわからないし、とりあえず、選手の言葉を聞こう、と思うなら、自分の想いを伝えるのは、後だろ、って思うし。ああ言うの、もてはやされちゃうのもなあ。