フィギュアスケートに限ったことではなく、信頼に値しない情報に触れるな、っていうのは処世術の一つではあるけれど、触れた人がそれについて何かを言うこと自体を「信頼に値しないのだから見るな、言及する必要がない」で片付けるのは、リスクの方がでかいなあ、と私は思いますね…
だって、その論を取っちゃうと結果的に「信頼性の低い情報ほど」(ワイドショーとか週刊誌とか?)放って置かれる、ってことになるじゃない…。
触れなきゃいいのに、と思うことはあるけれど、触れるな、とは思わないし、触れた事実と、その情報に対する考え方と、触れ方はそれぞれ別のレイヤーの問題じゃん、ってこと。
なので、やっぱり、一貫してまず、どんな情報でも「見なきゃいいじゃん」は全然解決にならないしその次元で話してないのにわざわざそこを言われても無意味、というスタンスを崩さずに行きたい。
そもそも、他者の言葉に対して「要するに見なきゃいいんですよ」で済ませようとするならそれはまず、自分が実践されては?と思うんですけど、なんで自分はわざわざ言及するのだろうか。