お金が貯まらない人は、未来の「お得」よりも今の「現金」を重視する傾向にあるそうだ。財布の購入予定日が「不成就日」で、何をやってもうまくいかない日で財布なんか買っちゃダメダメって言われてて、必死で「買ってもいいよ」を探してみたのだけど、あるのは「不成就日なんてただの呪い」「作らなきゃいけないから作った暦だと思う」という人がいて、ほんとそれな、とは思うものの、知ったからにはなんだかイヤーな気持ちになるじゃない?そもそも、これは、どうせ買うならいい日みたいなのがあるのかな?と調べているうちに掘り進めてしまって、つまり、少しでも運を良くしようとした結果、運の悪い日も知ってしまう、ということであり、OH …人間の欲ぶかさYO …GO(業)よ…という気持ち。で、最初に戻るわけなんだけど、つまりは、これから何年も使う財布をすっきりいい日取りで買った、という、なんか、もしかしたらあるかもしれない運のいい財布、という「お得」を取るために、少しくらい購入を伸ばしてみては?そこで伸ばせるということが、お金がたまるということかもしれぬ…とか考えてるわけですけれど、何が嫌ってこういうことに振り回されてるのが嫌なのよ。