友人の就職活動のためのポートフォリオをなぜか託されて訪問した会社の担当者と意気投合し、会社の慰安行事にお供。舞台と桟敷席が湖だかの上に別々にしつらえられた劇場で歌舞伎見物。
桟敷の横の、舞台に通じる廊下も花道状になっていて役者が走っていく。役者たちが拍子木を手に打ち鳴らしながらただ走って出たり入ったり、時には湖(水はきれいで浅い)に入ってみたりするだけの風変わりな演目だが、フォーメーションや緩急、出入りに工夫があって大変面白い。それが済むと先代の勘九郎が出演。まだ生きていたのかとざわつく。顔色ちょう悪い。けど芸は達者なまま。勘九郎をなるべくよく見ようとアナーキーに舞台前を横切る観客にツッコむ勘九郎。
豪華な夢だったけど寝汗をびっしょりかいていた。
夢今日の夢のことを語る