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のことを語る

意識はあるものの話しかけられたことに時々一語ほどで返事をするくらい。起き上がることはできず車いすに乗せてもらってもぐにゃりとしてしまう状態。倒れた直後はそのうちまた歩けるようになるか、せめて車いすで移動できるようになるか、という期待もあったが、日によって調子の良しあしに波があるくらいで、どうやらこの状態で固定しそう。倒れる前に、寝たきりで意識がなくてチューブにつながれて生きながらえるだけっていうのはいやだから、延命するかどうか問われる状況になったら、しない、と母とはっきり話し合っていたそうだが、そのような選択を迫られる段階までには至らず、しかし口から食事をとれないのでチューブは欠かせずという絶妙な状態でおそらくそれなりに長い期間を生きることになりそうだ。近々胃ろうも始めるだろう。本人にとっても予想外だったと思われるが、病院を見渡せばそんな方でいっぱいだ。ピンピンコロリなんてまったくエリートの所業である。