朝日新聞本日付夕刊「テーク・オフ」
の著者、 リリアン・テルミ・ハタノさんの記事。
「外国人の人権は一部の問題のように思われていますが、『人権』は一つしかない。誰かの人権を無視することは、最終的に人間の人権を無視することにつながるのです」
「『人権』は一つしかない」、か。
- ---------------------------- 本についてはこちら↓
http://book.asahi.com/review/TKY200906300087.html
就学する児童が教育委員会の名簿に記載される際に、ブラジル人の姓名は複雑で長すぎるとして、恣意(しい)的に改変されてしまう。日本風の通称が優先される。ポルトガル語の名はローマ字風に間違って読まれる。その結果、本当の名前とかけ離れた呼び名が広く使われている。