英国ロイヤルバレエのロミオとジュリエット、マチネだったので終演後、東京文化会館内で遅いランチ。海老と帆立のグリルに海老出汁の効いたリゾット添えに、シーザーサラダ、桃の求肥クレープ。
今日のロミオとジュリエット、右隣の席の人が二回目の休憩で女性から男性に変わってた。前の方の席と後ろの方の席を取り替えたのかな?
しかし、最初の女性もだけど、あとから来た男性は輪をかけて、あまり感じるところがなかったようで、おざなりな拍手パラパラ。
サラ・ラムとワディム・ムンタギロフのペアに、あの衣装(化学染料のない時代らしいくすんだ色に素晴らしい織や刺繍、縫い取り)、練られた舞台美術、いかにもお芝居!的に明るすぎない照明、パリス役に話題の例の彼、娼婦役の特に赤毛のダンサーの素晴らしさを、前から10列目の真っ正面の席で見てるのに、もったいな~い。