「君の名前で僕を呼んで」
・自転車の音、太陽の光、草木の匂いや川に反射する陽の光、水の冷たさ。描写が多いからかそれらがすっと身体で体感できる感覚。色とりどりだった夏と一転してモノトーンの冬の描写が主人公の心をあらわしてるようで切ない。
・2人の恋心が美しい、と同時に生々しさもある。でも全体的にファンタジーのようでもあって…うん、やっぱりきらきら美しい。
・寛容な父と、実はあんまり良く思ってない母親も、ちゃんと大人の対応で、そこがとてもいい。
・自分の名前を呼ぶシーン、はじめは「うん、よく判らない」って思ったんだけど、電話口のシーンは泣いた。そしてその後のエンドロールもじわじわ泣いた。
映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る