id:saku-ra-id320
コネタどうでもいいことなので一度しか言いませんのことを語る

今日、マネキンを着替えさせながら、ふと10数年前にあった出来事を思い出した。
とおりすがりの男子高校生が、マネキンの前で立ち止まり何やら思案顔をしていた。数十秒止まっていたかと思うと、そっとマネキンの胸に手を当てた。何食わぬ顔でその場を立ち去った。従業員(わたし)は一部始終を見ていた。
彼は今頃どんな大人になっているだろう。