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ちせのことを語る

【チキチキ!第11回林遣都の出演作を見てみよう!】
「火花」7話
2007年秋 お笑いスター発掘バトル。観客はあほんだらの仕掛けた漫才に大いに笑っていた。徳永は神谷を天才と思った
ステージから降りてきた時の神谷の、してやったりの顔がとても良かった。…でも…でも。
漫才に録音を使ってはいけないのか?審査員を頭の固い人と思ってはいけないのか。
これが審査員ではなく、客の投票だったら違う結果になっていただろう…
おれのいいとこ10個言って…あれ?どこかで聞いた事あるような…?
酔っ払ってるはずなのに、徳永の言葉に涙する神谷…うう~~(泣く)このシーンメチャクチャ良かった。
あと、ステージで怒ったような茫然自失のような表情で立ちすくむ神谷の姿に胸が痛かった。あんなにウケていたのに、なんで。
波岡さんはもう神谷にしか見えない。あのクセのある役をよくここまで…すごい、すごいとしかいいようが無い。

8話
2008年冬 神谷も徳永もそれぞれの後輩と飲みに行くようになっていく。スパークスはTV出演。
単独ライブのチラシもカラ―に。自分のやりたい漫才と、ディレクターがいう万人ウケの漫才との葛藤。
そして久々に会った神谷は、徳永のような髪型と服装…。これさ、冗談のつもりでやったのかと思ってた。
お前、今こんなんだぞ。っていう神谷の叱責なのかと…
TVで徳永のやる漫才を見て笑わない神谷。マキと同じようにころころと笑う別の彼女の声を聞きながら泣く徳永。
ここの徳永の長回しが良かったなぁ。ぼろっぼろとこぼれる涙…ウケる漫才をやってしまった徳永はいたたまれない気持ちだったろう。
そして師匠と思っている神谷に初めて反論してしまう徳永。うう、どっちも切ない…
しかしさぁ、TVのディレクターってわりとあんな風に描かれていること多いけど、実際はどうなん?