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ちせのことを語る

【チキチキ!第11回林遣都の出演作を見てみよう!】
「火花」3話
ネタ書いてるの俺やのに…相方とのちょっとしたイザコザやオーディションの失敗などで、神谷&同居人のマキちゃん(名前!!)と一緒にいる時間が増えていく徳永。マキちゃんはとってもいい子で、絡み酒の徳永を変顔でかわしたり、おいしいご飯を作ってくれたりする。
3人でいることを心地よいものと感じてる徳永。
会話が面白いんだなぁ。タメ口で神谷にツッコむ徳永とか、相方との楽屋裏での自然な会話とか(台本とは思えないほどの相方の自然さ)
神谷とマキで布団をグルグル回した時の徳永…いや林遣都、めっちゃかわいい!
武蔵野喫茶店の小林薫がいつもサービスしてくれて、影ながら徳永を応援してる感じもいい。

4話
2002年秋徳永のお笑いの原点はいとしこいし師匠。彼にとって一家団欒の幸せの象徴だったのだなぁ。
漫才師になることは小さい頃からコンビを組んでた相方との夢だったんだねぇ。
相方には恋人もいて幸せな団らんがあって。たぶん彼は小さい頃からクラスの人気者だったのだおるなぁ。
相方は太陽、徳永は月属性かな。
その徳永は、相方の彼女や神谷のマキには心を許してる感じだけど、合コン相手の女子には興味を示さない。
同じように夢を追うアパートの住人も、俳優の道へ逃げ場を作る相方も、それぞれ転機を迎える。
徳永の環境もちょっとづつ変ってきている。コンビニで声をかけられたり、事務所に後輩が入ってきたり
せっちゃんの「空に星が綺麗」あのストリートミュージシャンの最後の歌…彼にとって最後の観客は、ずっとサクラをやっていた徳永だったんだなぁ。

そんな中、徳永はあほんだらの神谷のライブを見て、自分にはこの道しか無いと心を決めたように思えた。
突然の花火は、あの時、大阪で見た強烈なインパクトの神谷の姿を思い出させたのかな。走って行く徳永の映像で終るラストが好き。