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メモとか思いつきのことを語る

当事者(障害とか精神疾患)が周囲から有効な手助けを受けるには、当事者側から周囲への「告知」が必要。
しかしその「告知」には偏見が伴うことがままあり、時に勇気や覚悟が必要になる(「告知」→「告白」みたいに重みが変わる)。
その場合、もっとも手助けを必要としている人がもっともリスクを背負うことになるので、当事者が周囲に告知しなかったことを責めることはできない。
しかしながら、告知しなかったら、もしかしたら周囲が対応できたかもしれない部分、周囲から手に入れられたかもしれない有意義な情報が失われる可能性が高い。
人によってはこういうことですら「自己責任」と言うのだろう。
スティグマの話で書きたかったのは、そういうこと。