前にこっちに書いた「たけし軍団がホモソーシャルで苦手」って話をダイアリに書いた。
結局わたしはホモソーシャル集団内部なら通じる「冗談」が一番ダメなんだろうな。
本人たちには冗談なんだろうけど、わたしには冗談として笑い飛ばせないし、そこで「潤滑油」になる気もないし、メンバーとして「名誉男性」になる気もない。
『百合祭』が逆ホモソーシャルなんじゃないの、というのは実はこないだのNHKの番組見た時からずっと思ってて、そんとき『テルマ&ルイーズ』と同じじゃん!とかも思ったんだけど、うまく説明できん。
男性がホモソーシャルを作る時に「男性」以外を嫌悪する、のと同じ構造が女性版ホモソーシャルにも起こるのかどうかということ(起こるとしたら復讐の念がかなり大きいだろうと思う)、起こったときにわたしはそのメンバーでいたいのかということ、なんかを考えないといけない。
そういう復讐の念込みの女性版ホモソーシャルの一例がこないだの『水晶内制度』のウラミズモ(女人国)だったんだよなあとか考えると、いろんなヒントがいっぺんに重なってやってきてる、目の前に出てきてる、という印象。
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