ほんとは『今読んでる本』に書くべきだけど、あっちはタイトルだけ淡々と羅列する、に近いので、こっちに。
『金毘羅』がいろんな意味でまたすごいことになってる。
著者の体験がどのくらい反映されての内容なのかわからないんだけど、「おまえはおれか」状態。
「男候補生」「本当は男」としての長女のあり方とかの精神面もそうだけど、
階段を飛び降りる練習とかするくせに普段の歩き方がおかしくて人から言われたことがある、とか、成績以外の全てが平均以下で、たまに平均以上にできることがあるとそれは心がおかしい状態になってるときだ、とか、
そういう身体面でのずれとかバランスの悪さとか、他人との関係性とか。
メモとか思いつきのことを語る