id:dadako
いま読んでる本のことを語る
isbn:4895000923
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1995~2000年にかけて受刑中の児童性虐待犯を対象としておこなった一対一形式のインタビューを元に、何が彼らを「動かした」のかを読みとろうとするもの。全体は序章+5章からなっており、受刑者のナラティブはそのうちの一章分のみ。著者自身がサバイバーでありそれを相手に明かした上でインタビューを行っている。対話において生じる力関係や影響について、どのように著者が理解し考え、どのような立場(学問的な意味で)をとっているか、分析にあたって利用する方法を述べた、第一、二章がとてもおもしろいし、有意義だった(わたしにとって)。
今から第三章(個々のセルフ・ナラティブ)に入る。
 

isbn:0006170005
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ポワロのミス・レモンに対する評価がめちゃくちゃおかしい。「家族がいると考えたこともなかった」とか「フェリシティって誰…あ、そうかミス・レモンの名前でしたっけ」とか。原作の彼女はテレビ・シリーズの彼女とはだいぶ違う印象。