『人面の大岩(バベルの図書館)』ナサニエル・ホーソーン(国書刊行会)
表題作の短編はすごく懐かしい。わたしがこどものころ読んだ時は『大きな石の顔』って訳だった。あと、『ウェイクフィールド』はすごい。ネット上でよく見かけるよ。彼を。わたしも彼かもしれぬ。でも、彼のようにはたぶん戻れないかも。これを元ネタに使ってた小説にも思い至ったり。影響力がかなりあったのだろうと感じさせる短編。
『4.50 FROM PADDINGTON』
まだ最初の数ページ。Miss Marpleの登場と活躍が楽しみー。