2002からのニワカのわたしは、始まってもまだぴんと来なくて、
ただ、フランス・セネガルでセネガルが勝った日、あの日のニュースでセネガルサポーターを見て、
はじめてワールド・カップってこういうものなんだ、と理解した。
アイルランドの試合、何度も何度もたぶん同じおじさんサポーターの顔がアップで映って、
何度映っても、そのおじさんは勝利しか信じていない顔をしてて、
そのおじさんだけではなくて、アイルランドのサポーター全員がそうで、
アイルランドといえば、まずあの表情を思い出すようになった。
サッカーのゲーム自体も忘れられないものがあるけれど
わたしをサッカーに結びつけたのは、ああいうサポーターの映像。
自分(id:dadako)のことを語る