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自分(id:dadako)のことを語る

『マウス』は、パチュリー・オイルのエピソード見てる時に思い出してた。
『マウス』の著者の父親(アウシュビッツの生存者)はほんとに家族どころか隣人としてでもどうか、という人なのだけど、マンガにするためその体験談を知る内に、彼の言動と彼が生き延びたこととがわかちがたく結びついていることがわかってくる。最初からそうだったのかそれともそうなったのか、もう今となっては本人にもわからないくらいに。
パチュリー・オイルもそういうもののように感じた。