運動できなかった子あるあるに披露できるほどのエピソードはないけれど、ジャンケンでのチーム決めでは大体最後から2番目か3番目に残される程度の、運動できない子でした。足も速くないけどそれ以上に、ボールを捕ったり打ったりというのが苦手だった。
それでも、幼稚園から小学校中学年くらいまでスイミングスクールに通ってたので、水泳の時だけはヒーローになれたし、短距離走では絶対勝てない相手にも持久走では勝てた。そのおかげでだいぶ救われたと思います。
今でも小学生くらいはそういう雰囲気なんでしょうか?田舎だったからかな?
水泳は経験者と非経験者の差が激しいので、続けていれば誰でも普通の人よりは速くなれるし、大人になっても身に付いた泳ぎ方は忘れないし、筋力が衰えてからでもできる。身に付けた持久力は長い人生で相当な財産になるはず。
そんなわけで、不器用で運動できない子には水泳をおすすめします。