【今見た映画】
『暴力脱獄』
神を信じていない者や無神論者は、改心することもできない、という文化・社会なのか。
ジョージ・ケネディが、文字が読めず無邪気で、自己像よりもずっとお人好しで信じやすい愛すべきマッチョっぽい男を演じてるんだけど、これがすごくよかった。
卵大食いの後、ニューマンが磔にされたキリストとほぼ同じ格好で伸びてるシーンがあったり、ラストが十字路であったり、主人公の名がクールハンド・ルーク、看守の名がゴッドフリー、なんてとことか、
キリスト教文化にある人に解説聞きたくなった。
ポール・ニューマンのタフなイメージとあの笑顔を存分に生かした映画。
自分(id:dadako)のことを語る