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読書中のことを語る

新選組の小説を読んでおります。
 
……なんだろう、青春群像劇と書いてあるのだから仕方ないことなのですが、読んでいて妙に気恥ずかしい気持ちになってきてさっきからじたばたしっぱなしです。
なんというか、登場人物が皆若い。
年齢じゃなくて良い意味で青いというか。
新選組の話といえば大体土方さんメインで動くか、あとは沖田総司がメインだったり近藤さんが主体だったりすることが多いような気がしますが、今読んでいる本は1章ずつ色んな人物からの視点になるため、誰かひとりをメインにしているのではなく色んなひとがそれぞれのことをどういう風に思っているかなどもよく分かるため、余計見ていて恥ずかしくなってくることが多いみたいです。
っていうか、取り敢えず土方さんがものっそい中二な感じで良いですよ。土方さんのイメージって個人的に中二なのは一体何の小説を読んでからこういうイメージを持ったのかもう思い出せないくらい前なんですが、最近の新選組の小説でもやはりそんな風に書かれているんだなーとなんだか安心(笑)。
とにかくじたばた恥ずかしさに悶えながらも最後まで読みますよ!
お話自体は面白くて読みやすいので(*´∀`)